ちらしのうらのせかい

特撮のことから日常のあれこれまで、気ままに綴っていきます

仮面ライダーリバイス第36話「岐路に立つ人類、それぞれの決意」感想

前回分はこちら。

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傷だらけの大二

 この後の活躍のための溜めの期間なのかもしれませんが、ここ1ヶ月くらい特に、大二の扱いが酷いですね。今回は1人でギフジュニアの群れの相手をさせられた後ヘルギフテリアンからも襲撃されて重傷を負わされる始末。
挙げ句、ボロボロの体でバイスタンプ押印場所の案内をさせられるというね。あの一般人も大二の体を大丈夫か心配してたけど、そう思うなら救急車呼ぶなり病院連れて行くなりするべきで、ボロボロの大二に道案内させるなよと。
特に今回は一輝やさくら、花たちが最期和気藹々としたシーンで終わってたのでそことのギャップを感じさせられました。

ギフデモス(朱美さん)との絡みも、これまでの関係的にも本来であれば大二がケリをつけるのが筋なはずですが、今回一輝が戦って朱美さんから「ギフを倒すにはギフの力が必要。私を使って」というメッセージを伝えられてましたしね。
演者の日向さんのツイート見てても感じますが、ただただ大二が不憫。

 

 

基本フォームでの舐めプ

 ここ最近ずっとそうだけど、相変わらず基本フォームやその並列フォームで舐めプするのはなんとかならないのか。
せめて何か理由づけがあればいいんだけど、現状物語上の意味もなく販促という大人の事情で出させられてるようにしか見えないんですよ。ましてやベイルなんてここ数回の戦闘でサンダーゲイルじゃないと対抗できないの分かってるんだからいい加減学習してくれよと。

 

仮面ライダーアギレラ

 案の定玉置の変身はミスリードで、実際の変身者は花でしたね。玉置はかませだけで終わるかと懸念していましたが、自ら志願して人質となることでベイルや赤石の潜伏場所を入手するという役割を果たすことができ、退場することもなかったのでそこは良かった。ただ赤石の潜伏場所を聞き出すくだりはちゃんと描写を入れてほしかった気持ちはある。
カタログスペック的には他のライダーと比較しても特出したものではないですが、ベイルを圧倒できたのは初登場補正故なのか。ベイルがクイーンビーのバイスタンプを取り込んでなかったからというのもあるだろうけど、バイスタンプの取り込み抜きにしてもベイルこんな弱くないでしょ。

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花が戦う目的も、これまでやってきたことの贖罪のために戦うというの自体はいいんだけど、今までさくらと日常を謳歌する描写の方が前面に出されてて、その描写を見せてこなかったので。
あとは前も書きましたが花も玉置も指名手配されているはずなので、そこはなあなあにしないでほしい。善意でバイスタンプを使っていた木村昴が捕まったのに、あの2人がお咎めなしでその点に触れもしないというのは違うでしょ。

また、狩崎父のセリフで「アギレラであったことを恥じる必要はない。むしろ誇りに思いなさい」って言ってたけど悪の女王だったことを誇らせるのは意味がわからない。その過去が恥となるか今後の糧になるかは君次第みたいなセリフならまだ納得できるけど。


さいごに

 次回はジョージが新たなドライバーを開発?というテロップが出ていたので、今回作ってた量産型デモンズドライバーが日の目を見そうな感じですね。となると変身するのはジョージか玉置か。
その一方で大二の情緒が限界を迎えそうで、予告を見る限り一輝たちと対立しそうな雰囲気も感じる。

 

 

 

仮面ライダーリバイス第35話「未知なる脅威、人の進むべき道」感想

前回分はこちら。

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バイスの悩み解決

 前回の感想にも書いた通り、一輝との信頼関係はそもそもベイルに唆されて揺らぐレベルなのかという話もありますが、その乗り越え方も、結局一輝に「見捨てない」「お前は悪魔じゃない、バイスだ」という旨のことを言われて終わりという。こんなあっさり解決するような感じならなおさらやる必要なかったのでは?とどうしても思ってしまう。

 

大二の「正しさ」

 ここ最近の大二は「フェニックスを正しい姿に戻す」とか「フェニックスを守り抜く」という目的に固執していますが、そもそも赤石長官が自身の目的のために作ったものであるため、フェニックスに戻すべき正しい姿なんて存在しないんですよね。だから目的を掲げるなら戻すとか守り抜くではなく創り直すが正しいのかなと。その辺りを今の大二がちゃんと認識できているのかも少し怪しい。
また、ジョージが大二に「人は、誰しも善悪のバランスをとって生きている。だが、君は既にカゲロウを失っている。君の正しさが、君を追い詰め過ぎなければいいんだけどね」と言っていましたが、カゲロウはギフにより暴走する前に自身の非情さを大二に受け継がせるために大二との最期の戦いをしたはず。それなのに、カゲロウを失っているからバランスがとれないというのはなんとも釈然としない話。それってカゲロウの非情さは大二に受け継がれてませんでしたってことだよね?うーん。。

赤石劇場

 演説のシーンは視聴者視点で見てると本当コントで、橋本じゅんさんのあのノリノリの演技は見てて楽しかった笑
一方で、赤石長官は自分がギフによって命を落とす(実際にはそのように見せかける)ところを見せることでギフの強さを見せつけて一般市民を絶望に突き落とそうとしていた訳ですが、肝心な中継を見ている一般市民のカットが全く無いので、演説に対する反応が全く分からないのはいかがなものかと。去年のセイバーのマスターロゴスのときと同じことやってるんですよねこれ。制作陣変わってるとはいえ、2年続けて同じような失敗を見せられるのはさすがにねえ。

 

オーバーデモンズの変身者
 

 変身者候補には挙げていたものの予想の斜め下を行く結果となってしまったなというのが個人的な感想。なぜなら、この牛島光というキャラは序盤から登場してはいるものの、ほとんどパーソナルな部分の掘り下げが行われておらずポジションとしては言い方悪いですがモブに近い立ち位置だから。そんなキャラが急にここ最近でさくらのボディーガードアピールをし始めて、今回とってつけたような自主練シーンを入れられても、「ついにあの光が仮面ライダーに変身か!」とはならない訳で。
過去作品で言うなら、ゴーストのナリタやシブヤが急に仮面ライダーに変身するようなものですし。それならまだ玉置が変身する方が納得できる。
役者さんには何の罪もないんだけど、変身に至るまでの過程の見せ方がなってないと、オーバーデモンズに変身されても全然説得力がなくて感情移入もできないというのを改めて実感しました。かつこういうのを見てしまうとゴリ押し的なアレが見えてしまって...

 

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デモンズドライバーも明確な変身リスクがなくなったことでこれまで以上に量産化・不特定人数の使用が可能になったので、光以外のキャラも今後変身するようになればまた印象も変わってくるかもしれません。

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さいごに

 光の変身に続き、今回の次回予告では玉置が変身しようとするシーンが映っていましたが、個人的にはあの新ドライバーはカラーリング的に花が変身する用のものの気がしています。仮に花が変身するとしてそれ自体は良いんですけど、これまで以上にさくらと花のイチャイチャを見せつけられるのはキツいのでそこは自重してほしい。
あとは父ちゃんも帰ってくるのでベイルとどう絡んでいくのか、スピンオフのベイルも来週配信分で最終回なので二重で気になるところです。

 

 

 

仮面ライダーリバイス第34話「悪魔が悪魔を呼んでいる」感想

前回分はこちら。

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さくらと花の仲良しデート

 1つ1つの言動とかSEがくどくて、なんかいかにも石田監督がやりそうなギャグの撮り方だなというのが率直な印象。
ただ、玉置の「アギレラ様の楽しそうな姿を見ていたいだけです」という気持ちはとても良くわかる。絵面は怪しいのは否定できないけど。


五十嵐三兄妹withジョージvs赤石長官

 五十嵐三兄妹とジョージの4人で強襲するはずが、赤石長官に狙いは看破されておりベイルやギフテリアン軍団の介入もあり結果的には失敗。ジョージが変身しなかったのは赤石長官の波動で吹っ飛ばされたときに手元にデモンズドライバーがなかったから?(吹っ飛ばされたときのジョージの手元がはっきりとは確認できなかったので断言はできませんが)そうじゃないと
それ以上に気になったのは大二。前回の風林火山のときもそうですが、大二は頭に血が上りすぎですね。次回予告見る限りここは来週一輝が言及するっぽいですが。あと赤石長官の波動攻撃を受けたとき、生身の一輝たちよりもホーリーライブに変身した大二の方が重傷を負っているのは謎すぎる。大二があのくらいの深手を負ってるなら赤石長官に一番近い位置に生身でいたジョージは即死でしょ。
ホーリーライブが出てからというもの、大二もライブも活躍といえる場面がなさすぎて悲しくなってくる。変身後繋がりでいうと、ラブコフも今回なぜか出てませんでした。これまでも出てない回がちょくちょくありましたが、見返した限り全部毛利脚本回(24話は1回目の戦闘では出ているが2回目の戦闘では出ていない)なんですよね。ラブコフってリベラドライバーの性質上変身するとき必ず出てくる設定なのに、そこを有耶無耶にするのは本当にやめてほしい。


バイスの迷い

 今回ベイルに「悪魔はいずれ人間に捨てられる」「悪魔らしく生きろ」と唆されたバイスは自分の行動に迷いを感じていましたが、一輝との信頼関係を築き終えてる今の段階でやられても、そんな一言で揺らぐほど一輝との信頼関係は薄っぺらいものだったの?と感じてしまうんですよね。もしかしたら最終フォームを出すための前フリなのかもしれないけど、だとしてもこれまでの展開を陳腐にするようなやり方は違うでしょう。
あとベイルと戦うとき相変わらずレックスゲノムやカマキリゲノムで舐めプするのはどういうつもりなのか。販促用だとしても露骨すぎる。

 

さいごに

 大二の情緒やバイスの悪魔としてのあり方、朱美さんはギフデモスから元に戻れるのかなど気になるところはいろいろありますが、個人的に一番気になってるのは公式サイトに写ってるオーバーデモンズと思しきライダーの変身者が誰になるのかですね。

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順当にいけば現在のデモンズドライバーの所有者であるジョージが変身するのが自然ではありますが、今回の描写的に狩崎父にドライバーを作って欲しいと依頼していた光も可能性ありますし、ヒロミがこのタイミングで復帰する可能性もあり得る。その場合体年齢80歳問題をどう解決するのかという問題は残りますが。
また、変身者の中にいる悪魔を利用し、制御することでの変身及び量産が可能になったというのも今回分かったので、複数人デモンズが並び立つ光景が見られる日も来るかもしれません。

 

 

 

仮面ライダーリバイス第33話「ラブコフ反抗!?さくらの覚悟」感想

前回分はこちら。

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赤石長官の秘密

 赤石長官ははるか古にギフと契約し不老不死になったのと引き換えに、人類の進化をこれまでずっと監視してきたという。実際朱美さんの放った銃弾を食らっても傷が即再生していたり、大二に対しても高速移動や発火能力、鋼鉄化、衝撃波と人外の力をこれでもかと披露していました。てか大二は赤石長官がギフと契約して普通の人間じゃないの分かったのになんで変身して戦わなかったんだ...?
朱美さんも生きてて一安心したのも束の間、大二が助けに行ったときには生気を吸い取られたような顔つきになってまたどっか連れて行かれたし、どうなるのか心配。


バイスvsベイル

 今回リバイス側がレックスゲノムやメガロドン、コング、イーグル、ライオンゲノムを使ったのは、ベイルが赤石長官に押されたバイスタンプと同じ力を発揮できることを見せるために、リバイス側も同種のバイスタンプの力(ゲノム)を使ったというのがメタ的な理由かもしれませんが、劇中描写としてベイル相手に序盤の並列フォームで挑むって舐めプ感は正直否めないんですよね。一般怪人ならともかく。
バイス(サンダーゲイル)の必殺技(爆爆リバイストライク)食らってもピンピンしてたし。

 

願いとビンタ

 玉置の願いは、デッドマンズとして生きること以外を知らないアギレラに、戦いとは違う普通の思い出を作って欲しいというものでした。前回予想していた「しあわせ湯で一緒に暮らしましょう」よりもう一歩手前の段階の願いではありましたが、その説得も虚しくビンタを食らって帰ってくる羽目に。まああの伝え方じゃ愛の告白してるみたいだししゃーないw
結果的にさくらがその願いを叶えてくれたので結果オーライですね。影からストーカーのようにデートの様子を見守る玉置も俺は嫌いじゃないですよ。(本人的には邪な思いはなくて純粋にアギレラの幸せを喜んでるはずなので)

 

アギレラからの卒業

 今回はさくらとアギレラの決着回後編ということで、アギレラとの決着については先週の感想でも書いた通りでしたが、個人的にはやりたいことは分かるんだけど過程が雑だなというのが率直な感想。気になったのは主に3点。
1つ目に、タイトルにもあったさくらの覚悟について。一輝にアギレラと悪魔の分離を依頼→自分でアギレラと悪魔を分離させるという覚悟に至ったのが、なんか成り行きで決まった感があってあんまりアギレラのことを本気で考えている描写がなかったんですよね。わざわざサブタイに入れている以上そこの過程ってしっかり描かないといけないはずなんだけど、それができていないので無駄に2週使ってしまった感が否めない。
2つ目に、今回さくらがアギレラに向かって花と本名を呼んでいましたが、これまで夏木花という名前は字幕では表示されていたものの、劇中で話した描写はなくさくらも知らないはずなんだけど、なんで知ってるの?もし今回の遊園地で遊んでいるときに教えたとかであれば絶対入れなきゃダメだし、事前に玉置から教えてもらってた場合でもこれは同様。純粋にこれまでの描写を見ると、本名を知らないはずのさくらがいきなり本名を呼び出すというなかなか怖い絵面になってしまうんですよね。
そして3つ目。これは玉置にも言えることなんですが、直近だと昴さんのように一般人でバイスタンプに手を染めた人たちが逮捕されている(orフェニックスの更生施設行き)のに、アギレラ(夏木花)やフリオ(玉置豪)のように指名手配されてる元幹部がお咎めなしで日常生活を送ってるのはなんかモヤるんだよなあ。ゼロワンの天津垓もそうだったけど、一般社会にも危害を加えていた敵が味方になるのであれば、それ相応の償いをさせてからじゃないと何をしれっと味方面してるんだという印象を与えてしまうので、そこはちゃんと落とし前をつけてほしいんですよね。

まあそれはそれとして、アギレラがさくらと遊園地でアトラクションを楽しむ様は演技というよりもはやオフの自然な光景を映しているかのようで、同年代の女の子同士(夏木花が何歳なのか分かりませんが)が楽しそうにキャッキャしてるのはほっこりする。


さいごに

 今回何より驚いたのはラブコフがヘビメタ趣味で一人称があたいだったこと。なんとなくボクっ娘なイメージだったのであたいは斜め上すぎました笑
そしてアギレラも、夏木花に戻った後はしあわせ湯でお手伝いルートになるのかなと思っていたんですが、まさかのウィークエンド入り。まあさくらとニコイチってことを考えるとこれが自然か。
次回は三兄妹で赤石長官の正体に迫るようですが、彼が文字通り太古から生きているのだとしたらどうやって今のフェニックス長官の地位に行き着いたのかも気になりますね。

 

 

 

仮面ライダーリバイス第32話「失った居場所、女王のプライド」感想

前回分はこちら。

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冒頭のしあわせ湯

 バイスの力を借りる度一輝が記憶を失うという契約は変えられないことを告げるバイスに、だし巻きを作る玉置、父ちゃんがウィークエンドで匿われていることを伝えに来たシリアスぶーさんの登場とのっけからなかなか情報が渋滞気味w
スピンオフベイルの話とも少し絡みますが、ノアに潜入してたレジスタンス隊員やっぱりぶーさんだよなあ立ち位置的に。

 

玉置のアギレラ

 今回もアギレラ探しに奔走していた玉置。彼は今の服装自体は地味めだけど自分が指名手配中だってこと忘れてるんじゃないかと思うくらい目立つ行動してますよね。玉置がアギレラにハグをスカされるシーンも怪我しそうで結構危ないw

今回の後半で再度アギレラ接触したとき、玉置はアギレラに「この宇宙の何よりもあなたが一番大切です」という大胆な告白の後に、一度でいいからお願いを聞いてほしいと懇願していました。結局その話をする前にさくらたちが来てしまったので聞けずじまいになってしまった訳ですが、一体何をお願いするつもりだったのか。アギレラが一輝の手で人間に戻ることは望んでいないことは玉置も理解しているし、アギレラ様の意思は尊重しますと前置きもしているので、しあわせ湯で一緒に暮らしましょうとかそういう感じかな。

 

朱美さんの行方

 赤石長官の部屋に潜入してたところを当の本人に見つかってしまった朱美さん。赤石長官の右手にあるギフの棺と似た紋様は何なのか。謎空間を出してギフテリアンを召喚したりしていたけど、あの紋様自体どういう経緯でああなったのか気になりますね。
そして朱美さんはどこに消えてしまったのか。貴重な大二の保護者ポジションでもあるし、あのままあっさり殺されている訳ではないと思いたい。公式サイトにも「赤石が自らの正体を語り出し、朱美を恐怖のどん底に陥れているとは知らずに」と記載があるので、多分命は無事なはずですが。
次回また大二が赤石長官に接触を試みるようなので、そこでの動きに期待ですね。

 

アギレラの望み

 これまでにも何度か書いてきた通り、小さい頃からギフの花嫁として育てられてきたアギレラにとって、居場所はデッドマンズしかなかった。そんなアギレラがデッドマンズ以外に生きる意味を見出だせる唯一の存在がさくらな訳ですね。傍から見れば自暴自棄にしか見えないけれど、アギレラにとってはさくらに戦いを挑み倒してもらうことしか自分の進むべき道は残されていないと思っている。
そんなアギレラに対しさくらは一度は戦いに応じるも、ラブコフの不調(=さくらの迷い)からまともに相手にならず、アギレラを倒す覚悟も決まらないため一輝にアギレラを悪魔と分離するよう依頼するという流れでした。
アギレラを悪魔と分離させる話を聞いたとき久々にボルケーノレックスが見られるかなと期待したんですけど、リバイスでも分離できるんですね。当然ながらサンダーゲイルバイスタンプはボルケーノより後に作られたものだしフェーズ3の分離能力が搭載されててもおかしくないんだけど、なんかちょっと複雑な気持ち。

 

話を戻します。悪魔と分離云々というところはアギレラにとってはどうでも良くて(一輝に頼らない以上そもそも分離という選択肢がない)、重要なのはさくらと決着をつけるというところ。だから一輝が出てきたときアギレラはプッツンしたんですね、ふざけんじゃねえ!と。
牛島が言っていた「命を救ったとて、今後彼女が普通の生活を送れると思うか?」というセリフも正論だし、狩崎父の言うように「どの道を選んだとしても必ず悔やむだろうし、正義は合っても正解はない」というのもまた事実でしょう。
となると来週どう落としどころを持ってくるかという話になりますが、予告映像で新しい鎌のような武器を持っていたので、ジョージが新しいバイスタンプでフェーズ3の分離能力を付与してくれて、それでアギレラを悪魔と分離させるというのが一番平和的な感じかな。予告詐欺で絶望が俺たちのゴールになる可能性もあるので油断はできませんが。

 

さいごに

 今週来週もまさかの前後編構成でした。来週も見てみないと断言はできませんが、二週いるのかなあという気は正直ちょっとしています。まあここは次回見てみてからまた印象が変わるかもしれませんが。
そしてベイルも完全復活するということで楽しみではあるんですが、リバイスが早くも床ゴロしないことだけは心から祈ってます笑

 

 

 

仮面ライダーリバイス第31話「幻想の導き、夢のあとさき」感想

前回分はこちら。

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次回分はこちら。

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声優ゲスト祭りその2

 今回のゲストは伊藤美来さんと堀川りょうさん。二人ともアフレコシーンとその直後のみの登場だったのであまり出番は多くありませんでしたが、実際のアフレコシーンをこうして見られるのはいいですね。特に伊藤さんは普段聴いているラブコフの声とのギャップもあってなおさら。

 

ラフレシアデッドマン事件の犯人

 先週ラストの昴さんの怪しげなカットはミスリードだと思っていたので完全に騙されました。確かに考えてみれば本件、犯人候補が昴さんかジーコか完全に部外者かしかないので、ジーコの可能性が否定されれば昴さんの可能性が高いですもんね。

二人の若者の未来を潰してしまった責任を感じて、一輝とジーコを和解させるべくバイスタンプに手を出してしまったという動機は分かる。ただその代償として失うものがでかすぎて切ない。リバイス世界でも売れっ子の木村昴バイスタンプ犯罪で逮捕されるとなればその影響は計り知れないでしょう。

個人的に違和感があったところとしては、ジーコを指名して代役として行かせる権限が昴さんにあるのも謎ですがそれ以上に、そもそも木村昴の代役ってそんな替えがきくようなものじゃないでしょって思うw


ジーコとの和解

 ジーコとの確執の原因は、サッカークラブ時代に一輝がジーコの足を怪我させてしまったことそのものではなく、一輝がジーコの分までサッカーを続けプロサッカー選手になると言ったにもかかわらず辞めてしまったことにありました。
この話を聞くと、ウィザードの38・39話を思い出します。あのときも友人の和也が怒っていたのは晴人がラフプレーで和也を怪我させてしまったこと自体ではなく、自分の前から勝手に姿を消したことに対してでした。いずれの場合も、ラフプレーで怪我をすること自体は不可抗力として受け入れようとはしているんですよね。

結局一輝は、ジーコに怪我を負わせた罪悪感からプロサッカー選手になるべく練習に没頭したものの、そのプレッシャーに押し潰されてサッカーを辞めてしまう。幻覚の中でその様子を目の当たりにしたことで一輝は自分がジーコにしたことを思い出し、ジーコにこのことは本当に忘れてはいけなかったと謝罪していました。
一方のジーコも、一輝に夢を託したことでそれが一輝を十字架に縛り付けていたことに気づいていなかったことを謝罪。ファイズの海堂の言葉を借りるなら、「夢ってのは呪いと同じなんだ。呪いを解くには、夢を叶えなきゃいけない。でも、途中で挫折した人間はずっと呪われたままなんだ」ってことなんですよね。今回はジーコの夢が結果的に一輝にとって呪いとなってしまっていたと。

そういえばこのやりとりは全て幻覚の中で行われていましたが、ジーコラフレシアデッドマンの被害に遭って気を失ってたっぽいから結局本人に対して謝罪できてたってことで良いのかな?この辺りはもう少し明確にしてほしかったなという思いは正直ある。

 

一輝の記憶喪失の謎

 写真から一輝が消えるのは、バイスが力を貸すとその代償として記憶や思い出が消えるということでした。要はゼロノスの自分版みたいな感じってことですね。
一輝の記憶が消えるのはバイスとの契約との代償ってことで分かるんだけど、写真から一輝だけ消えるのは正直納得しきれていない部分もあります。写真から一輝だけ消えるのであればそれは一輝の存在自体が消える場合だと思うし、そうじゃないならそれこそゼロノスのように代償が「他者が自分のことを忘れる」であれば「他者から自分を認識されない=実質存在しないに等しいようなもの」ということで納得できるんですけど。。
まあ設定としてそういう設定だということであれば、話の筋としておかしいとかそういうタイプのものではないのであんまり深くは突っ込みません。

あとここでいう「バイスが力を貸す」というのは、公式サイトを見る限り毎回変身する度にという理解で合っていると思いますが、だとするとざっくり少なくとも30個の何かは記憶から消えているということになります。1回で失う記憶がどの程度のものなのかは分かりませんが、最終的には一輝の身を案じてバイスから契約解除を提案、それを拒んで一輝が家族の記憶を失うリスクをかけて最後の変身をするみたいな展開になりそうな気がしますね。

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さいごに

 ジョージがデモンズドライバーに一瞬魅入られたような描写や御子柴さんも赤石長官の行動を怪しむ描写が今回あったので、フェニックス周りも近々また一波乱がありそうな気がします。
次回はさくらとアギレラの戦いに決着がつくようですが、アギレラはこのまま退場してしまうのか、玉置のように人間として生き延びるのかはすごく気になるところ。もし生き延びるとしたら、ウィークエンドにつく感じになるのかなあ。個人的にはしあわせ湯で働く姿も見たいけど、それはそれとしてアギレラは(カゲロウのおかげで未遂とはいえ)一輝を毒殺しようとしたことやギフの生贄から救ってくれたことについて一輝に謝罪と感謝はしなきゃね。

 

 

仮面ライダーリバイス第30話「声優!SAY ME!青春のあとしまつ」感想

前回分はこちら。

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次回分はこちら。

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声優ゲスト祭りその1

 分かってはいるものの、同じ声の人が同じ場面で出ているとなんか不思議な感覚ですね。OPクレジットもバイスの箇所とは別で木村昴本人役としてしっかり記載されていました。木村昴さん登場の裏でバイスが昴さんのことベタ褒めしてて実質自画自賛になってるのはやっぱりニヤニヤしてしまうw

鈴村さんと神谷さんは「ごめんラジデンワ」という完全に仮面ラジレンジャーパロディラジオ番組のパーソナリティとしての出演。
話してるときの雰囲気も本当にラジレンのそれでしたね。
ラフレシアデッドマンと戦闘後の会話
神谷「ヒーローって本当に命がけなんだね」
鈴村「これからも地球の平和頼んだよ」
一輝「はい」
神谷「頼んだぜ!」
一輝「はい!はい!」
鈴村「マジで頼んだぜ!」
は演者さん本人の素の部分と(演者さん的に)先輩ヒーローとしての一面も出ているようで個人的に好きなシーンです。

 

一輝とジーコの確執

 ジーコがサッカーを辞めた理由に一輝が関わっている、何なら一輝が原因で辞めざるを得なかった感じの雰囲気ですが一輝にはなぜかその記憶がない。ジーコは「約束も破って」とか「(一輝が)取り返しのつかないことをした」と言っていたので、サッカーの全国大会に行く約束をしていて出場も決定していたのに、一輝が何かやらかして出場停止になったとかそんな感じでしょうか。

あとジーコが昴さんに台本を届けに来たとき、まだ昴さんが収録中だというのを聞いて「やってくれるぜまったく...」って言っていたのはどういう意味なんだろうか。

 

デッドマンズ衣装との決別

 アギレラがあの特徴的な赤い衣装を焼却処分してしまいました。ギフに拒絶された以上はもうデッドマンズとして活動する理由もないですし自然ではあるんですが、まだクイーンビーバイスタンプは持っているはずなので今後アギレラではなく夏木花として生きていくのかどうか、そもそもギフの花嫁になるための生き方しか知らず指名手配もされている彼女がどうやって生きていくのかは気になりますね。

ちなみに昴さんが一輝としあわせ湯で話すシーンで、玉置がメモ帳のようなものに「玉置です。アギレラ様どこですか?」と書いてましたね。直後に同じページに昴さんからサインもらってたけど、なんかアギレラへの抑えきれない感情が漏れ出ててあれは笑ってしまったw

 

ラフレシアデッドマンの幻覚

 ラフレシアデッドマンの異臭の影響で、幻覚へと誘われた一輝とバイス。工藤の幻覚が見えたということは、一輝本人としては自身がエゴイストであることを受け入れていると思っているものの深層心理ではまだ気にしているということなんでしょうね。直前に昴さんに「お前たち二人とも昔からエゴイストだった」と言われた影響もあるだろうけど。

そういえばさくらは前回で家を出て今回もこの少し前のシーンでウィークエンドの衣装着てたはずなのに、一輝が幻覚見せられて暴れているシーンでは普通に私服でしあわせ湯にいましたね。母ちゃんに呼び出されたのかな。あと大二が来るまで何もしてなかったけど、さくらは空手の実力者なんだから一輝も止められるんじゃないのと思ったり。
玉置も暴れる一輝に殴られたのはとばっちりだけど、あそこでアムロネタや過剰なギャグエフェクトをねじ込んだのはよくわからん。

 

「正しさ」の重み

 「フェニックスの歪みを排除して正しい組織にしたい」と意気込む大二に朱美さんに言った「正しいっていう言葉を簡単に使う方が危ないから」という言葉。これは常に意識しておかないといけない言葉ですね。
正しいというのは何を持ってそう言えるのか。その正しいは自分の独りよがりではないのか。というのを自問自答した上で発言・行動しないと、第三者から見れば大二も赤石長官と同じように見えてしまう恐れもある。

こういう言葉をかけてくれる大人が身近にいるので、大二の闇堕ち(赤石長官の手駒)ルートは回避できるんじゃないかなという気がしてきました。

 

さいごに

 声優ゲスト祭り前編という立ち位置ではあったものの、一輝のサッカーチーム時代の話以外にも赤石長官が元ノアの管理部門担当で狩崎父の上司であることが発覚したり、当時から歳をとっていないことからギフの末裔説が浮上したりと、思った以上に新たな情報が出てきました。まあ現状ギフの末裔説はジョージの推測でしかないのであれですが、五十嵐三兄妹は普通に子どもから成長しているのを見るとその説は違うのかなという気がしています。大人になるまでは成長するけどそれ以降は歳をとらないというのであれば話は別ですが。仮に赤石長官がギフの末裔ならデモンズドライバーの真の所有者は彼になるかもしれませんね。
ともあれ、まずは次回一輝の記憶と消える写真の謎が明かされるのが楽しみです。

仮面ライダーリバイス第29話「クランクイン!メモリー・オブ・ヒロミー!」

前回分はこちら。

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次回分はこちら。

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ヒロミの生存確認

 細かい部分はDEAR GAGAで描くにしても、ヒロミの生存確認をさくらの「ヒロミさんが生きてたんだって!」で済ませてしまうのはちょっとどうなんだろうという気はする。生死不明の状態からどうやって一輝と大二とバイスがヒロミの実家に行くに至ったのかは本編内でもフォローが必要じゃない?

 

ジョージの弁解

 デモンズドライバーのデメリットをヒロミに黙っていた件について、ジョージは赤石長官による明確な指示だったと言っていましたが、それ抜きにしても第2話降格処分を受けて必死に弁解するヒロミを、第16話では体調不良を訴えるヒロミに対しヒロミが去った後に嘲笑していたし、第20話では「我が命を懸けて、世界を守る」というヒロミの言葉を茶化していたので、ジョージ自身ヒロミに対してバカにしたような態度をとっていたところはあると思う。だからジョージは悪くないとは言えないのかなあというのが率直な感想。
頭を下げるべき相手は五十嵐三兄妹よりもヒロミに対してなので、もしヒロミが本編に再登場することがあれば、ジョージにはそこの落とし前をちゃんとつけてほしいところ。

 

赤石長官の暗躍とギフの復活

 今回で赤石長官の目的が「人類を退化に導くこと」だと判明しました。人類を退化させるとは具体的にどういうことなのか、赤石長官がギフに心酔するに至った経緯は何なのかなどまだまだ謎は残りますが、今一番の危惧としてはオルテカの代わりとして赤石長官のターゲットにされた大二ですね。
フェニックスの腐敗を正そうと息巻く大二を懐柔できる術あるいは戦力が現状赤石長官にあるようには見えないが、どうするつもりなのか。とはいえ、ミイラ取りがミイラにならないことをただただ祈るばかりです。

あと赤石長官のセリフで「デッドマンズは我々の目的を達成するための狂言回しに過ぎん」というものがありましたが
狂言回しって意味違くない?デッドマンズは別に物語の進行役のポジションではないでしょ。

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言うならば、赤石長官の掌の上で踊らされている駒というのが正しいか。

また、今回でギフが復活して本来の姿が明らかになると同時に、ギフが直接生み出したと推測されるギフテリアン(TRUE)も登場しました。

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ギフはパッと見ボス感は薄い印象(戦隊の参謀ポジションの幹部にいそうな感じ)なので、こっからさらに1、2段階姿が変わりそうな気がする。
ギフテリアン(TRUE)はこれまでのギフテリアンと比べると造形自体は基本同じものの、色が黄色を中心に何色も混ざってキメラ感が目立つ感じ。得体のしれない怪物感はより際立っているように見えますね。

 

さいごに

 今回はプロフェッショナルやビリーズブートキャンプ的な編集、No more映画泥棒ネタなど、全体的にハイパーバトルDVD的なノリな総集編回でした。データの消去問題に関しては東映的には今かなりタイムリーな話題だけど、いろいろ大丈夫なんだろうかと思ったり。
玉置は前回のアギレラへのボディタッチに続き今回さくらにも抱きついてましたね。うーん、羨まけしからん。

次回は木村昴さんと鈴村健一さん、神谷浩史さんが本人役で出演されますが、この前の空気階段のような役回りになることだけは避けてほしいですね。木村さんに関しては一輝のサッカー部の先輩ということでガッツリ話に絡みそうですが。

第4話、第10話に続き三度起きた一輝が写真から消えた謎も次回分かるようなので楽しみ。

 

 

仮面ライダーリバイス第28話「怖れを超えて疾風迅雷!己を信じ一心同体!」感想

前回分はこちら。

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次回分はこちら。

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ジョージの初変身

 ジャックリバイスを抑えてサンダーゲイルバイスタンプを押す隙を作るため、ジョージがついにデモンズに変身しました。
前回も書いたように、変身ポーズがクウガなのは完全に中の人(濱尾くん)ネタですね。ベイルがデモンズドライバーから抜けていても変身できるのはジョージが何か細工したのかどうか分からないけど、そこはちゃんと説明してほしいところ。
ジョージは科学者にしては鍛えてるのもあってデモンズに変身しても結構善戦してたけど、ゲノミクス1回で変身解除するあたりここが一般人の限界なのかなという気はする。

あと、今回のジョージの変身するシチュエーションはこれまで裏方のポジションだった人間が満を持して前線に立つという熱い展開ではあるんだけど、ジョージのここ最近心情の変化にはなんかヒロミに対する当たりの強さがチラついてモヤるんですよね。人の好き嫌いくらいあるだろと言われればそれまでではあるんだけど。

 

2人で1人の仮面ライダーバイス

 大二がサンダーゲイルバイスタンプをジャックリバイスに押したことで、五十嵐家としあわせ湯がカオスなことになっている精神世界的な空間に飛ばされた一輝。無心に床掃除をする母ちゃんと白飯おにぎりの山を頬張るさくらは割と平常運転感あるけど、飛行機の玩具で遊ぶ大二と入浴するギフテリアンはかなりぶっ飛んでる。何が描きたくてあんな空間にしたんだろうか。

「楽しくなくても、辛くてもいい。それでもバイスと共に家族を守る」とベイルに宣言した一輝が、一輝の姿をしたバイスと戦う中でこれまで自分を守ってくれていたバイスを守ると決意したことでサンダーゲイルバイスタンプも覚醒。
今回見て改めて思ったのはこの作品における悪魔の扱いが「宿主その人自身」なのか「宿主から生まれた存在とはいえ他者」なのかがイマイチ見えてこないのでちょっとモヤッとする部分はある。これまでの描写を見る限り後者の色の方が強い気はするんだけど。

それはさておき、サンダーゲイルバイスタンプで変身した仮面ライダーバイスは歴代ライダーを彷彿とさせるポイントが多いですね。変身ポーズは仮面ライダー1号と2号、雷の力はクウガ、風や2人で1人の仮面ライダーはW、高速移動はゼロワン。配色は妙にチカチカして見えて個人的にはちょっと好みとは違うんだけど、トゲトゲした感じのデザイン自体はジャックリバイスと同じく結構好き。初登場回だけあってギフと一体化したオルテカ(アノマロカリスデッドマン)を瞬殺してたけど、ここまで来るといよいよギフ本体が出張ってこないと対抗できる相手がいない気がするんだけどどうするんだろう。新しい幹部ポジションのキャラでも出てくるのかな。

 

アギレラの生きる目的

 クイーンビーデッドマンになったことで穢れなき器としての資格を失ったためか、ギフに拒絶(触手ビンタ)されたアギレラ
目を背けて見えないフリをして、今回突きつけられた現実は、「アギレラがギフに必要とされていない」ということだった。
今までギフの花嫁になる以外の生き方を知らなかったアギレラにとって、今の状況は生きる目的を閉ざされたも同じ。
アギレラにとって幸いなのは玉置やさくらという存在がそばにいること。まさにアメとムチのような立ち位置ですが、今後アギレラが一人間として生きる意味を見出していけるのか、それともギフに固執して赤石長官に唆されちゃったりなんかしちゃったりするのかは気になるところです。

今回玉置が久々に出てきたけど、彼のアギレラへの健気さは相変わらずだなと思う一方で、あんなにアギレラのそばにいられるのは役得だなと思ってしまう邪な自分もいる笑

あとオルテカの「裸の女王様」というセリフもなんか意味深に…笑

 

オルテカの最期

 なんだかんだ生き延びてきたオルテカもついに今回で退場ですね。立ち位置としては終始小物で終わったなという感じがある。

ギフに捕食される間際に見た走馬灯がアギレラやフリオと一緒にいた頃のものなのがまたなんともまあ皮肉。
アギレラとフリオを裏切ったところまでならまだ一縷の望みはあったかもしれないけど、次々に人間を犠牲にしてギフテリアンを生み出していった時点で、今回一輝とバイスが言うように「お前は一線を越えた。許すことはできない!」よね。

個人的にはオルテカ自身が赤石長官あたりにギフスタンプを押されてギフテリアン化する最期が一番因果応報感あって良いかなと思っていたんですが、それに比べるとまだマシなのかな。ただ、次回予告後の提供帯のところで「オルテカ死す!?」になっていたのが少し気になる。オルテカ役の関くんもオールアップ報告してたし死亡ってことでいいと思うけど、ギフテリアンみたいに明確に死んだ描写ではないので、ギフの棺が崩壊した後解放される可能性も微レ存...?まあそれは無しにしてほしいな。その後生き残ってもどの面下げて感があるし。

それにしてもギフと一体化したデッドマン相手とは言え変身解除に追い込まれるホーリーライブマジで不憫すぎないか。。。ちゃんと活躍したの本当に登場初戦だけだよ?登場させるタイミングが悪すぎた気しかしない。

 

さいごに

 大二が今回ラストで「組織の腐敗した部分を徹底的に排除する」宣言をしていましたが、赤石長官に言いくるめられていいように使われないかちょっと心配。

次回は総集編回ですが、公式サイトの次回予告画像とか見てるとカオスな予感しかしないんだけど、近年の特撮の総集編回は結構重要な要素も放り込んだりするのでなかなか油断ならない。

 

 

 

仮面ライダーオーズVシネマ「復活のコアメダル」感想 この作品で描かれた”いつかの明日”とは

 TV本編から10周年を迎え、2021年11月の東京国際映画祭で制作が発表された仮面ライダーオーズ 「復活のコアメダル」。キャスト・スタッフ陣、あらすじ、新フォームなどの情報が公開される中期待と不安の間で揺れる4ヶ月を過ごし、満を持して迎えた劇場公開日。

実際にこの目で見た直後は困惑の思いが大きくなかなか気持ちの整理がつかなかったのが正直なところで、少し時間を経た今ようやく自分の中でもこの作品への思い整理できてきたので、一感想として残しておきたいと思います。

 

まず結論から言うと、個人的にはこの作品に対しての評価は賛2:否8くらいの比率で否寄りです。2割の賛の理由はオリジナルキャストがほぼ勢揃いしたこと、そしてそのキャスト陣の演技力の高さ(現役で役者業をされている皆さんはもちろん、現在既に役者の仕事をほとんどしていないメンバーも当時と遜色ない演技が見られた)が全てで、否に至った理由についてはこの後述べていきます。

 

この作品の結末

 今作では「復活のコアメダル」ということでアンクの復活に焦点を当てたストーリーとなりましたが、この場合大筋の結末としては以下の4パターンが考えられると思います。

①アンクが復活、映司も生存

②アンクが復活するも再び消滅、映司は生存

③アンクが復活、映司は死亡

④アンクが復活するも再び消滅、映司も死亡

②に関しては、MOVIE大戦MEGA MAXや平成ジェネレーションFINALで既にやっている内容なので、これをやったところで二番煎じ、三番煎じにしかならない。

となると候補は①③④のいずれかになりますが、オーズ10周年記念で新作やるぞ!ってタイミングで③④をやるか普通?って率直に思うんですよ。確かに映司は畳の上で死ねるタイプの人間ではないだろうなとは思うけどさ…

特にオーズは東日本大震災当時にやっていた仮面ライダーということもあり、辛い時期にこの作品に勇気づけられた視聴者の人もいるでしょう。それをわざわざ10周年記念の新作と期待して見に来た人を絶望に突き落とすような結末にする必要がどこにあるのか。

ただでさえ最近の東映のTV本編外作品の傾向として、ジオウvsディケイドやバルカン&バルキリーのように、とりあえず主要キャラ死なせておけば盛り上がるだろというような安易な思考を感じますし。

 

結末に至る過程の雑さ

 百歩譲って上記の③の結末を描く方向でとしても、今作はその過程だったり設定がすごく雑なんですよホント。死ぬべくして死んだのではなく、最初から映司が死ぬという結論ありきで今回のストーリーが作られている感が見え見えで「なんでそうなるの?」というポイントが多すぎて強い違和感を覚えざるを得ない。

 

人類滅亡寸前という舞台設定

 今回古代オーズとグリードたちによって人類滅亡寸前まで追い込まれているという設定ですが、街明かりがキラキラしててインフラは問題なく使えてそうに見えるし、アイスも普通に生産されてるように見えて人類滅亡寸前感が全くない。その上エンドロールで復興シーンを映す訳でもなく投げっぱなしで終わるので、ただただ絶望感を煽ろうとして中途半端になっている印象しか持てない。

 

古代オーズやグリードたちの復活理由

 「復活のコアメダル」において、事の発端は古代オーズやグリードの復活にある訳ですが、劇中でその理由が全く説明されません。古代オーズも変身者は800年前の王で普通の人間だから既に死んでいるし、グリードたちだって意識の宿ったコアメダルはTV本編で完全に破壊されている訳で、復活するにはそれ相応の理由が要るはず。それなのに、鴻上会長から突如復活したことが説明されるだけで無から涌いて出てきたみたいな扱いなのは雑すぎるでしょ。

特にグリードたちに関してはせっかく復活したのにろくな活躍もせずに古代オーズに吸収されて出番が終わってて、マジで何しに出てきたの状態。唯一ウヴァはゴーダ映司の変身したオーズと戦うシーンがあるのがせめてもの救い。Vシネクストの上映時間枠が短いのかもしれませんが、せっかくオリジナルキャストが勢揃いしててもこんな扱いじゃあまりに不憫。

 

コアメダルの枚数やオーズドライバーの設定齟齬

 今作がMOVIE大戦MEGA MAX(以下、MEGA MAX)と同じ世界線なのかパラレルの世界線なのか分かりませんが、いずれにせよメダルの枚数に齟齬があります。

MEGA MAXと同じ世界線の場合、MEGA MAXの時点で全てのメダルは映司の元に戻っているはず(TV本編で真木博士が取り込んでいた恐竜系メダルについてはMEGA MAX以降全く出てきていないので破壊されている可能性もある)。

MEGA MAXとは別の世界線でTV本編最終回→今作という流れの場合、コアメダルは全て真木博士(恐竜グリード)撃破後に発生したブラックホールに吸い込まれているので、真木博士撃破時に残っていたコアメダルについては何とか理屈づけることはできますが、前述の通りグリードたちの意識が入ったコアメダルはブラックホールに吸収される前に破壊されている(ウヴァに限っては明確にコアメダルの破壊描写はないので不明ですが)のでそこに齟齬が生じます。まあそもそも「いつかの明日」ってMEGA MAXで出てきた台詞なのにMEGA MAXとは繋がってませんってのもなかなか無理あると思うけど。

そして今作でタカメダルはなぜか増殖してます。10枚ある鳥系メダルのうちタカメダルは合計4枚。TV本編で2枚破壊(ロストアンク撃破時に少なくとも1枚、真タトバ変身後に1枚破壊)され、TV本編終了時点ではアンクの割れたタカメダル含め2枚しかないはずなのに、今作では古代オーズが変身に使ったもの、ゴーダが変身に使ったもの、アンクの意識が宿ったものと合計3枚存在している。どういうこと???

あとウヴァのコアメダルがゴーダ憑依映司に素手で割られそうになってたけど、あれも恐竜メダルの力以外で物理的に破壊できないという設定どっか行っちゃってますし。

 

またオーズドライバーに関しては本来一点物のはずなのに、今作ではなぜか映司所有のもの、古代オーズ所有のもの、そして分裂したゴーダもなぜかオーズドライバーを持っていてなんと合計3つもオーズドライバーが出てくる。使用権限という観点でも、本来封印を解いた映司しか使えない設定のはずなのに今作では古代オーズも使うし分裂したゴーダも使っている始末。いくら何でも設定ガバガバ過ぎませんか?

 

見せ場皆無のバースX

 コアメダルを使って変身する強化版バースということでどんな活躍を見せてくれるんだろうと期待していたのに、蓋を開けてみればゴーダ相手にひたすら床ゴロを強いられるだけ。こんな出番しかないなら従来のバースとプロトバースコンビで良かった。わざわざ10年越しにバースの強化フォームを出すのなら、今作のボスポジションのゴーダを圧倒するのは難しくても、それこそグリード4人衆と戦わせて活躍を見せることはできたでしょ。

 

アンクのコアメダルが修復された理由

 アンクの復活を取り扱う上で、「どうやってアンクが復活したか」は避けては通れないし、話の肝だと思っています。それを「そのとき不思議なことが起こった!」で片付けてしまうのはあんまりでしょう。もし映司の命を代償にしてアンクのコアメダルを修復することができるのであれば、そのロジックは示しておく必要があるしそれを外部媒体で補完して理解しろというのであればあまりに横暴。

古代オーズやグリードの復活もそうですが、そういうところはご都合主義にしといて、映司だけは死なせるっていうのはこのストーリーを作った制作陣の死生観どうなってんの?と思わざるを得ない。

 

憑依したアンクを追い出し死ぬ映司と周囲の反応

 個人的に今作で一番納得できなかったポイントはここ。極端な話、古代オーズとの戦闘中に遭遇した女の子を庇ったときに命を落としていたのであれば、それ自体は悲しいことではあるけど納得はできたんですよ。なぜならヒーローとして危険な目に遭っている人を助けるのは自然な行動だから。これは映司だからという訳ではなく、例えば伊達さんだとしても後藤さんだとしても同じ。

しかし実際にはゴーダによる憑依もあって映司は終盤まで生きており、アンクが憑依したことで信吾のように生き延びる道は残されていた。それを自ら放棄することは、TV本編序盤の映司ならともかく、TV本編最終回後の映司なら絶対しないでしょう。

TV本編最終回で映司は、一人ではどんなに大きな力を得たとしても限界があること、一人で背負いこむのではなくみんなと手を繋ぐことで、繋いだ分だけ相乗的に助けられる範囲が広がり、世界のどこまでも手が届くようになることを学び、それこそが自分の欲望であることを自覚したはず。

それなのに今作ではたった一人で自分の命を代償にして(?)アンクを蘇らせ、アンクの憑依を拒んで自ら命を諦めた。(今作のパンフレットの田崎監督のインタビューにある記載によると「死期を悟ったから」だそうですが…)

TV本編最終回後の火野映司という人間なら比奈ちゃんの「また3人で手を繋ぎたい」という願いを守ろうとするためにも、あの状況でアンクを追い出すような真似はしない。ましてや、過去に助けられなかった女の子と同じような境遇の子一人助けて満足するような器でもない。

ユニコーンヤミーのときに映司の夢が巨大な地球の形で実体化したり、大量のセルメダルを吸収して10枚目のメダルで変身したタトバコンボで完全体ウヴァを圧倒したり、(パラレルの可能性が高いものの)将軍と21のコアメダルでベルに対し身内以外の短い間とはいえ共に過ごした人々をも家族だと言い張って救うように迫ったりといったように、映司の欲望の深さはこれまで描写されてきているのに、制作陣(このストーリーを作った人たち)は忘れてしまったのだろうか。もう今作の映司の描き方はTV本編最終回を全否定しているとしか思えないんですよ。

 

ちなみに今作のパンフレットを見ると、脚本家の毛利さんのインタビューで「火野映司という人の背負った「業」が深すぎて、Wのような幸せな結末は迎えられない」という趣旨の記載がありますが、毛利さんの言う「業」とは何なんでしょうか?

また田崎監督のインタビューでは、「楽して助かる命はない」というセリフからアンクが復活できる重い代償は何か考えた結果が今作の結末だという趣旨の記載がありますが、「楽して助かる命はない=等価交換となる代償が必要」という図式になるロジックは拡大解釈だと思いますし、そもそもオーズは元々欲望を何かと等価交換する話じゃない。ハガレンみたいにその辺りの話をTV本編から触れてきたというのであればまた変わってきますけど。仮に等価交換だと言うのだとしたら、アンク復活の時点で映司は死んでないとおかしい。

なんか思いつきで「業」や「代償」という言葉を言ってるだけにしか見えないんですよ。

 

加えて、映司が死ぬ間際の周囲の反応にも違和感があって。なぜ自分の命を諦めた映司の選択をアンクがあっさり受け入れるのか(そもそも憑依したアンクを追い出せるのも謎だけど)。伊達さんは医者なのになぜ棒立ちで何もしないのか。唐突に再登場した映司が助けた女の子がなぜ回想のときとまるっきり同じ格好なのか。これじゃ映司を死なせるにしても全く説得力がないです。

そんな状態で映司が死んだところで物語が終わってエンディングのAnything Goes!を聴かされても、こっちはどんな顔してそれを見ればいいんだ…

 

まとめ

 10周年作品という場で主要キャラを死なせるような作品を出すこと自体そもそもどうなんだろうと思いますが、百歩譲ってそれを良しとしたとしても、映司の死にこんなに納得感のないストーリーじゃ評価したくてもできません。もっと言えば他にもタジャドルエタニティの登場シーンでTime judged allを流さなかったり、上映時間の割に回想シーンに時間使いすぎだったりという点はありますが...

ほとんどご都合主義のオンパレードなのに、映司の死だけはご都合主義を許さなかったり、今作の設定やキャラの描写を見ていて制作陣(今作のストーリーを作った人たち)がオーズをろくに理解してないんだなっていうのを実感させられてしまって、ただただ悲しい。

 

少なくとも私にとっての”いつかの明日”は、ここには無かった。

 

仮面ライダーリバイス第27話「止めろ!暴君の暴挙と暴力の暴走」感想

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ホーリーライブの活躍

 冒頭でオルテカデモンズをフルボッコにしたところは格好良かったんだけど、その後暴走したジャックリバイスや実力未知数のギフと、相手が悪いというのはあるものの同じ回で床ゴロしてるのはどうなのよという気がしてしまうんですよね。
良く言えば忖度しない、悪く言えば新フォームの魅力を半減させている。こういう展開やるなら新フォーム登場回ともっと離してやってほしかったのが正直なところ。
カタログスペック自体はかなり破格の値なので、これから挽回してくれることを期待したいです。序盤はなかなか大二が目立つ機会が少なかったのもありますし。

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牛島家とウィークエンドの真相

 今回で牛島家やウィークエンド絡みの謎はだいたい判明したんじゃないかと思います。まず牛島は偽名で彼らは偽家族という件については、すんなり納得できるものでした。家に生活感なかったし、五十嵐家と比べると尚更お互いのよそよそしさは感じましたし。確証までは持てなかったけど。偽名と聞くとそれぞれの本名が気になりますね。あと光くんは未成年で単身ウィークエンドに入ったのだと思うと、本当の親御さんたちはどうしているんだろうかとか考えてしまう。

そしてウィークエンドが五十嵐三兄妹に接近した理由について。一輝と大二がフェニックスに所属ないし提携している人間だから、一番フェニックスとの接点が薄いさくらを選んだという点については概ね予想通りでしたが、ウィークエンドが「私達には悪魔と戦う力がない」と断言してたのは少し意外でした。アイテムを開発する力は狩崎父にあっても、やっぱり変身者の生命力が吸収されてしまうというデメリットを解消できなかったからなのかな。

またここで、さくらが一輝に自分の意志でウィークエンドに来ていたことを告白。「どうして、兄ちゃんに相談してくれなかったんだ?」という一輝の至極当然な疑問に対し、「一人で考えたかったのよ!本当に戦う相手は誰なのか。」と返すさくら。
さくらが前回アギレラに言った台詞はさくら自身への言葉でもあったんですね。自分で主体的に考えること自体は大切だと思うし、兄2人がフェニックス側の人間だから相談しづらかったというのもあると思うけど、ヒロミの一件もあったし、結構長いこと(ウィークエンドのことが発覚してから話数ベースだと期間としては1ヶ月半くらい)悩んでいたように見えるので、もっと兄たちのことを信頼してあげてもいいのかなという気はする。そこは今後のさくらの成長が見られることを期待したいですね。


それにしても、いくらバイスの暴走を抑えるためとはいえ二度もスタンガンで一輝を気絶させる牛島偽親子ひどいw無駄に手口が鮮やかなのもジワジワくるw

 

オルテカの人間性

 今回新たに明かされたオルテカの過去ですが、父親から虐待を受けていたこと自体は可哀想だとはいえ、塾講師には反抗的な態度をとっていたし父親にも喧嘩を売るようなことをしていたから虐待されたのではないかと思えてしまってあまり同情の余地はないかなと思ってしまう。因果関係として、「父親から虐待を受けたり、周囲から距離を置かれた」→「他人を下等な生物だと見下すようになった」ではなく、「自分が優秀であるが故に、他人を下等な生物だと見下していた」→「父親から虐待を受けたり、周囲から距離を置かれた」だと思うんですよね。
そしてホーリーライブにボコられた後、赤石長官との会話で自身が用済みであることを自覚したり、赤石長官に手下になったつもりはないと釘を刺したりと(本人的には)単純に利用されているだけという訳ではない様子。ギフ復活に向けて、互いをいかに出し抜けるか牽制し合っているようにも個人的には見えます。
オルテカは次回またデッドマン(ダイオウイカもしくはアノマロカリス?)になるっぽいので、まずはそこでどうなるかですね。生存する場合はともかく、もし退場になるとしたら、一輝たちがトドメまで刺すのはあまり考えられないので、ギフの触手に吸収されるのが本命かな。そうすると赤石長官が表立って動く形になりそう。

あとは今回も例によって罪もない一般人を使ってギフテリアンを生み出してましたが、人のままギフに吸収させるのと、ギフテリアン化させて倒されたエネルギーを吸収させるのだとどっちがより復活に近づくんでしょうね。もし後者なら、今回さらった一般人片っ端からギフテリアン化させればいいのにと思ってしまう。ライダー組を多少なりとも足止めできるメリットもありますし。
もちろんメタ的に無理なのは百も承知なので、そこは一定数超えるとギフテリアンの制御ができなくなり自分も襲われる恐れがあるとか、何かしら理由付けが欲しいところ。

 

さいごに

 今回ラストも含め、ここ最近急にジョージが善玉キャラとしての側面を強く出してきているような節を感じますが、ヒロミにしたことを考えると素直に100%喜べないのも正直なところ。人の好き嫌い(主にジョージの研究の期待に応えているか)がはっきりしていると言えばそれまでかもしれないけど。次回ジョージがデモンズに変身しそうな雰囲気ですが、ベイルが抜けた今そもそも変身できるんでしょうか。あと変身ポーズがクウガなのはジョージ役の濱尾さんがクウガ坊やと呼ばれていたのも関係してるのかな。

また、今回も石田監督回ということで、しょうもないギャグがなかったのは安心できた点ではあるんですが、大二に「さくら、人々の避難を」と頼まれたときのさくらの「わかった!(絶叫)」という返事、無駄に叫ばせる石田監督の悪い癖が出ているような気がしました。あそこは叫ばせる必要なかったでしょ。。。次回も続投のようなので、そこは少し心配かな。

そして今週もお休みの玉置。今どこにいるの?

 

仮面ライダーリバイス第26話「対決!決別!?闇と光の結末」感想

前回分はこちら。

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白波純平としての過去

 ぶーさんの話聞いてると、ずっと売れない動画配信者やってる父ちゃんを許したくなっちゃう母ちゃんの気持ちが初めて理解できた気がする。
命を救うためだから仕方ない部分もあるとはいえ狩崎父にギフの細胞を埋め込まれたことで、ひたすら実験の玩具にされた挙げ句実験で生まれた不完全な悪魔の処理をさせられるために仮面ライダーベイルとして戦わされる。そんな日々が続き純平の心が壊れたところで後の五十嵐三兄妹の母ちゃんとなる幸実と出会う。幸実との未来のためにノアから脱走した時の激闘の影響で記憶を失い、顔も名前も変えて五十嵐元太として生きることに。
本人に一切責任がない(強いて言えば瀕死の重傷を負った原因は何だったのか気になるくらい)のに、こんな終わりの見えない戦いや実験に巻き込まれたらそりゃ心も壊れるわ。母ちゃんからしたら、純平(元太)が笑顔で生きていてくれること、それだけで十分なんだろうな。

狩崎父も純平にギフの細胞を移植したことを悔いているのは嘘ではなさそうだし、リベラドライバーやローリングバイスタンプ作って提供しているのは事実なので一応味方サイドと見て良いのかな。

今回でぶーさんの口から最低限必要な情報は説明されたと思うので、これでひとまず安心してスピンオフ仮面ライダーベイルを見られそうです。個人的にはノア時代のぶーさんを誰が演じるのか、五十嵐姓は母ちゃんの姓なのか辺りが気になる笑


アギレラの迷走

 なんか、大二の元へ急ぐさくらにいきなり突撃するアギレラに思わず笑ってしまったwあれなんでああいう形にしたんだろう。普通に立ち塞がるとかクイーンビーデッドマンになって少し離れたところから遠距離攻撃で威嚇するとかじゃダメだったのか。
まあそれはさておき、今のアギレラは完全に目的を見失っている状態。

アギレラ「私は一体どうすればいいの!?」
さくら「私に分かる訳ないでしょ!あんたが見つけるの!あんた自身が見つけて、あんた自身が戦うの!探すまでもなく、もう目の前に立ち塞がってるのかもね。目を背けて、見えないフリをしてるだけじゃない?」

さくらのこの言葉を受けてアギレラがどう動いていくのか。アギレラの真に戦うべきものは何なのか。個人的には、アギレラにとって目を背けて見えないフリをしている相手ってやっぱりギフだと思うんですよね。第14話を見てても、物心ついたときからデッドマンズにいて、周りの信者から将来ギフの花嫁になることを刷り込まれたように見えるし。それは根っからの自分の意志とは言い難い。それにギフ復活の生贄要員とされていたことも、彼女の中でまだ引っかかってる部分は少なからずあると思うんですよ。
五十嵐三兄妹がギフの末裔であることはアギレラはまだ知らないので、アギレラがそれを知ったときどういう行動に出るのか結構楽しみです。その前にもう少しアギレラの過去も掘り下げておいてほしいという思いもありますが。

 

黒い烏から白い烏へ

 今回の大二とカゲロウの一騎打ち。これまで大二とカゲロウの関係がそこまで描かれてこなかった(そもそもカゲロウ自体の出番が少ない)ので、そんなに熱くなれなかったなというのが正直なところです。

あと気になったのがカゲロウが「お前の優しさのせいで、俺は弱くなった」と言っていたところ。第23話で久々に登場したときはギフの影響もありオルテカデモンズに一矢報いるくらい健闘していたのに、今回は大幅に弱体化している。イマイチこの強化・弱体化の基準がよく分からない。大二といるうちに弱くなったのならあのときも弱くなってるはずなんだけどなあ。
好意的に解釈するなら、今までは大二と体を共有していたからカゲロウの弱体化があまり表に出てこなかったけど、今回大二と分離したことで弱体化が顕著に表れたっていう感じかな。

ん~まあとはいえこの展開やるならもっと大二とカゲロウの積み重ねが欲しかったなあ。ホーリーバイスタンプを売らないといけないという商業的事情はあるのかもしれないけど、今のタイミングでやるには大二とカゲロウの関係性がまだ薄い。


一方で今回おっ!と思ったのは大二(ライブ)のパンチでエビルの目が陥没したシーン。これまでの仮面ライダー作品でもマスク割れはしばしばありましたが、今回のように陥没する形は珍しいですね。これまではだいたい破損した部分が外れて素面が剥き出しになることが多かったので新鮮。

 

さいごに

 あれこれ言いましたが、カゲロウに背中を押される形で誕生したホーリーライブ、来週オルテカデモンズを圧倒する活躍が見られそうなのでそこは楽しみ。
それはそれとしてジャックリバイスの弱体化(次のフォームが控えてるとはいえ)早すぎるんだけど。。。これはどちらかというと玩具の販売戦略的な問題だけど、いくら強化フォームアイテム乱発しても、すぐ床ゴロさせられたんじゃ買う側も「強そう!欲しい!」にならないのよ。。リバイスに限った話じゃないけど、こういうところもっと改善してほしいなって思います。

あとは一番不安だった石田監督の悪癖が今回は出てなかったのでホッとしました。次回も石田監督続投なので、こんな感じでやってくれることを祈ってます。

そういえば玉置はどこに行ったんだ...?

 

 

 

仮面ライダーリバイス第25話「よみがえる!ベイル!?五十嵐家の記憶」感想

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ベイルの正体と五十嵐家の過去

 今回はかなり情報量の多い回でした。順番に整理していきます。
まずは父ちゃんこと、五十嵐元太について。前提情報として、狩崎父はギフスタンプの力を応用し、悪魔を戦力化するバイスタンプとその力を制御するドライバーを開発した。しかしそのドライバーには変身の代償として寿命を悪魔に奪われるというデメリットがあり、ギフの遺伝子を体内に宿すことだけが唯一の解決方法だった。
そんな中、五十嵐元太が瀕死状態で狩崎父の元へ運ばれ、狩崎父がギフの細胞を元太の心臓に移植。それにより元太は一命をとりとめたものの、人でありギフの一部でもある存在となってしまい、彼の悪魔としてベイルも生まれてしまった。
つまり、五十嵐三兄妹がこれまで仮面ライダーに変身して戦ってこられたのは、ギフの遺伝子を持つ元太の子供だからというのが理由になる訳ですね。これは今までの仮面ライダーの半ばお約束となっている「元を辿ると悪(怪人)が力の根源」という定義にも当てはまります。バイスタンプとプロトバイスタンプの関係の時点でそうだろと言われればそうなんですけど、血筋レベルで踏み込むことでより鮮明になった感じですね。
ただ少し疑問なのは、一輝とバイス、大二とカゲロウ、さくらとラブコフのように人間とは別に明確に悪魔という存在が生まれるのはギフの血を引いているからなのかどうか、普通の人間とギフの末裔でそれぞれ悪魔のあり方がどう違うのかがよく分からないというところ。各ドライバー(リバイス、ツーサイド、リベラ)ごとの変身条件もいまいち分からないままなので、そこら辺がもう少しクリアになるとより楽しめる気がします。例えば第1話でヒロミがリバイスへの変身に失敗したことから、リバイスドライバーはギフの血を引いていないと変身できないんじゃないかという気もしますが、だとするとジョージは五十嵐三兄妹がギフの末裔であることにもっと早く気付けたはずだしなあ...といまいち腑に落ちない。

 

そして狩崎父たちの実験の玩具にされた元太はベイルとともに仮面ライダーベイルとして戦っていた過去があるようですが、これはギフの細胞を移植された経緯も含めスピンオフでやるみたいですね。

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正直これに関しては本編で補完しないとまずい部類の話だと思う...がっつり本筋に絡む話だし。例えば上記ページに書いてある元太と幸実の馴れ初めならスピンオフで全然問題ないと思うんだけど。まあやるのであれば、本編だけ見てても話が通じるようにフォローはしてほしいところ。これはBlu-rayBOXに収録されるヒロミのDEAR GAGAもまた然り。
それはそれとして、上記ページに書いてある搬送された人の名前が五十嵐元太じゃなくて白波純平という全然別の名前なんですけど、そうなると五十嵐元太は偽名ってことになる...?なぜ五十嵐元太と名乗るようになったのかもこのスピンオフで明かされるんでしょうね。

 

 

さて、話を戻します。元太にギフの細胞が移植され、生まれた悪魔がベイルだと判明したのは上で書いた通り。そして18年前のしあわせ湯の火事も元太の体を乗っ取ったベイルの仕業であることが判明。「全ては、私を裏切った代償だ」とか「相棒の私を裏切って姿を消した最低の男。それが貴様の父親だ、坊主!」とか言っていたことから、元々元太とベイルは仮面ライダーベイルとして共に戦っていたが、(元太の意志がどこまで介在しているかは分かりませんが)何らかの理由で元太とベイルが分離されたことでベイルの恨みを買ったということなのでしょう。

また、そんなベイルが引き起こしたしあわせ湯の火事が、一輝の中にバイスという存在を生み出す引き金に。あの回想描写だけ見てると、一輝のおせっかいというか「長男として家族を守る」というマインドはバイスのこのときの言葉がきっかけだろうし(想像の域は出ないけど、バイスと契約したことで記憶は失ってるものの潜在意識としては残ってそう)、一輝と契約して家族守ろうとするし、バイスめっちゃ良い奴じゃん!

それだけに、本編序盤で母ちゃんを食べようとしてたのは辻褄が合わなくてよく分からなくなる。ここも何か理由付けがあるんでしょうか。個人的にはあまりなあなあにしてほしくない部分ではあるので、説明は期待したいところ。

 

ただ今回何より驚いたのは、ぶーさんが思った以上にガッツリ父ちゃんの秘密に関与してたところ。実はスピンオフの重要キャラだったりするんじゃなかろうか。

 

さいごに

 最初にも書いた通りとても情報量が多かった今回。五十嵐三兄妹がギフの血を引いていること自体は父ちゃんとギフの関係が仄めかされた時点で予想はついてましたが、この事実をアギレラが知ったときどういう反応をするのか楽しみです。
アギレラの求めるギフ、それに極めて近しい存在があろうことか敵である仮面ライダーだったという皮肉。仮面ライダーたちとのパワーバランスを抜きにしても、この事実を知った後アギレラはもう仮面ライダーと戦うことはできないんじゃないだろうか。
アギレラとの約束も破ってあいも変わらず信者たちを無闇にギフテリアンの生贄にしていくオルテカと共闘体制を続けていくのも限界だろうし、マジでアギレラのメンタルが心配。
次回は大二とカゲロウが一騎打ちするようですが、彼らがどうやって分離するのか、カゲロウはこのまま消滅するのかそれとも大二と和解するのかが気になるポイント。あとは石田監督が次回ついにリバイス本編で監督を担当することになりますが、近年目立っている悪癖が出ないことをただただ祈るばかりです。

 

 

 

仮面ライダーリバイス第24話「狩崎博士の戻せ!あべこべ大作戦!」感想

前回分はこちら。

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次回分はこちら。

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小物街道を突き進むオルテカ

 いや~相変わらず息を吸うようにギフテリアンを生み出していきますねオルテカは。いくら信者とはいえアギレラドン引きしてたよ。。。そういう意味ではアギレラはまだ人に戻れる位置にいるけど、オルテカはもう一線をとうに超えてるのでアウトですね。前も書いた気がするけど退場するときは下手に同情を誘うような退場ではなく、外道は外道らしく散ってほしい。

それはさておき、デモンズドライバーの真の力を引き出すためジョージを誘拐した際、ジョージにそのことをなぜ知っているのか問われたときに彼は「教えてもらっただけですよ、あなたもよくご存知の方にね」と答えていました。
あれは赤石長官のことだと思いますが、ジョージも恐らくそこで赤石長官とデッドマンズの繋がりを確信した感じですかね。若林司令官の例からして前々から疑ってはいたと思いますけど。赤石長官とジョージの腹の探り合いもそろそろ本格化してくるかな。

そしてせっかく誘拐までしたのに、ジョージが調整したデモンズドライバーを使ってはジャックリバイス&ジャンヌコンビにボコられ、デモンズドライバーの悪魔、もといベイルには逃げられる哀れなオルテカ。自分が他人を利用しているようで、結局は利用されているのを見ると小物だなって感じますね。赤石長官にバッサリ切り捨てられる日も近いか...?
そもそもベイルが抜けたデモンズドライバーで変身できるのかという問題もありますし。

 

パパ・ジョージ

 ウィークエンドの狩崎は狩崎真澄、ジョージの父親(以降、狩崎父)でした。父親が日本人で息子にジョージって名付けたということは、奥さんが海外の方なんでしょうか。
そんな狩崎父がローリングバイスタンプを作った訳ですが、一輝のために作ったというのも本当かどうかはまだ怪しい。リベラドライバーを改修してさくらに送ったのもそうですが、この信用のならなさは親子共通ですね。
彼が言っていた「過去から学ぶこと、それが未来を決めるのだ」という言葉はモロに次回の話と繋がってそうな感じですが、彼自身それを痛感するような出来事が過去にあったってことなんでしょうか。既に死んだ扱いだった狩崎父がこれまでどう生きていたのかは今後掘り下げていってほしいところではあります。

 

信じるもの

 芸人衣装のまま1週間経過してしまった一輝。ジョージ曰くこのままだと一輝は餓死し、宿主が死ぬことで悪魔であるバイスも消えてしまうとのこと。一輝は生身の人間だしそりゃそうだよなあ。
元に戻すためのジョージの提案は、ローリングバイスタンプにバイスが憑依した原理を応用し、一輝たちの力を最も引き出しやすいレックスバイスタンプで一輝をローリングバイスタンプに憑依させる。その状態でバイスが変身して、一輝を上塗りするというもの。なるほど...わからん!

理屈はさておき、バイスがジョージを信じきれないのはヒロミの一件からしても当然で、一輝が死ぬとバイスも消えるというのはジョージの案に乗らなくても時間の問題。それでもジョージの案に乗るのを渋るのは私欲以上に一輝の身の安全第一というのが根底にあるから。
さくらと口論になって「いいの?一輝兄のこと大二じゃないの?」と言われたときも、「大二に決まってるだろ!俺っちは一輝が大好きなんだよ!でももしカリちゃんが嘘ついてて、一輝に何かあったら...ああーっ!」と返すくらい一輝に入れ込んでる。
もうこの先バイスが敵側に回るなんてことはないでしょうね(ギフの影響で暴走するなど本人の意志に反するケースは除いて)。こっからその展開はあまりにも不自然になるし。

一方の一輝もジョージの案を強行するのではなく、「バイスが100%納得するまで元に戻っちゃいけないと思ってる」と言ったり、あくまでバイスの意志を尊重する前提で、ジョージを信じる自分を信じてほしいと投げかけるところから、相棒としてバイスを信じている様子が伺えていいですね。バイスが一輝を信じると決めた後のハイタッチがすり抜けてできないのを笑い合うのも個人的に好きなところ。

結果的にはイマジンみたいな形で一心同体になってしまった訳ですが、ジョージはおろか狩崎父までこれは想定外と言い切ってしまう始末。想像以上に楽しませてもらってるというところも含め、案外懐は深いのかもしれない。

 

それにしても、さくらがスマホの連絡先にジョージをグラサンはかせで登録してたのは笑ったw

 

さいごに

 しあわせ湯のシーンで語られていた、大二の出動中に限ってバイスが急に暴れだすことを本人が全く覚えていなかったり、ギフテリアンを倒した直後バイスとさくらが変身解除されてしまったりと今回だけでも不可解なことはチラホラ起きていますが、それ以上に次回予告に持ってかれましたね。デモンズドライバーの悪魔ことベイルがライダー化したり、五十嵐家の過去が明かされたり。バイスが「一輝、やめろ!思い出すな!」と言っていることから、バイスは知ってて敢えて隠していた。ということは第4話や第10話で写真から消えた一輝もそれに関連することだったりするのかな。来週が待ち遠しい。

 

 

 

仮面ライダーリバイス第23話「バイスが乗っ取り…やっぱり裏切り!?」感想

前回分はこちら。

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次回分はこちら。

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カゲロウ参戦とギフの影響

 オルテカデモンズに変身解除へと追い込まれたさくらを庇う形で現れたカゲロウ。本人曰く、さくらがやられるとさくらのカレーが食べられなくなるからという理由で出てきたようで、シチュエーション的にも燃える展開ではあるんだけれども、これまでのカゲロウの所業を考えるとまるで人がガラッと変わってしまったかのような印象を受けますね。
これに関しては第15話で激辛カレーと引き換えにデッドマンズアジト潜入に手を貸したときも感じていたことではあったんですけど、今回のオルテカの「ここにもギフ様の影響が及んでいるのか」という発言を踏まえると、これらのカゲロウの言動はカゲロウ自身が改心しつつあるというよりは、ギフがカゲロウの思考・感情部分に干渉したため起きていることと捉えるのが現実的でしょうか。
悪魔への影響という点では、バイスにも頭痛が起きたり、ラブコフもこれまでより言葉を話せるようになってきているように見えるので、それぞれ影響の仕方は違えど何かしらギフによって変化は起きているんでしょうね。


アギレラの真意、バイスの真意

「やっぱりさくらちゃんのとことにいるんだ。じゃあ安心ね。」
「その子みたいに、あいつのことも守ってあげてね」
前回の感想でも書いた通り、やっぱりアギレラは玉置を巻き込まないためにわざと冷たい態度をとって突き放したんですね。予想はしていたものの、実際目にするとちょっと安堵感。そのアギレラの優しさを知って号泣する玉置も本当いいキャラしてるなあ。デッドマンの力を失ってから、戦力ではないし主人公サイドと敵対もしてない(なんなら匿われてる)んだけど、アギレラに対しては変わらず忠犬のように慕っているという立場がとても美味しい。
そしてそんなアギレラの真意について語る会話から、バイスも裏切ったように見せかけて実は一輝を守るために逃げたのでは?と大二が気づく流れに繋げるのは上手いなと。
まあ一輝を守るだけじゃなくちゃっかりボウリングやらバッティングセンターやら卓球やら太鼓の達人やら遊びまくってはいるんだけど、それもバイスらしいっちゃらしい笑

そんなバイスの行動に対して一輝が「そういう勝手なおせっかいやめろよ!」と言って「あんたが言うな」とツッコまれたり、さくらが「なんでみんな本音を隠してかっこつけるかな」と言ってたり双方ブーメラン飛びまくってるのは笑いましたwその発言がさらに今回の空気階段の騒動の犯人特定に繋がるという意味でも、とても綺麗な流れで好きです。

 

空気階段の存在意義

 先週の期待も虚しく、空気階段が本当に空気のまま終わってしまったのがすごく残念でした。前回の感想でも書きましたけど、「コラボとして出しました!」以上の意味を全く感じないんですよね。空気階段とリバイスの主要キャラが絡んで何かが生まれた訳でもないし、変な話ただ「自分の推しが売れっ子になり周りに悪く言われるなら、売れる前のように戻したい」という話を描くのであれば、今回の空気階段のポジションはパブロフの犬でもかしわもちでも成立していたんですよ。
他番組とのコラボでゲスト出すこと自体は否定しませんが、どうせやるならちゃんと話に絡ませてほしいというのが正直なところです。

 

ウィークエンドの狩崎

 ローリングバイスタンプの送り主はウィークエンドでほぼ確定かな。ウィークエンドの代表が狩崎を名乗る人物なので、前回ローリングバイスタンプを一輝に渡すときに言っていた「これを狩崎さんから届けるように言われました」という言葉自体は嘘ではなかったことになります。これはなるほどと思ってしまいました。確かにジョージ狩崎とは明言していない。

ではウィークエンドの狩崎はジョージとどういう関係なのか。ストレートに考えるとジョージ曰く既に亡くなっているはずの父親が実は生きていたというのが自然でしょうか。あとはジョージの悪魔でしたという可能性もなくはない。この辺は次回で明かされる感じですかね。


さいごに

 結局今回ではまだ元の状態に戻れなかった一輝とバイスですが、次回予告では消滅の危機の最中ジョージが誘拐されるという非常事態に。一輝がバイスと結ぼうとする新しい契約とは何なのか、そしてウィークエンド狩崎が語る真実とは何なのか。全体の折り返しに向けて話が進みそうで楽しみです。