ちらしのうらのせかい

特撮のことから日常のあれこれまで、気ままに綴っていきます

仮面ライダーセイバー増刊号「新たなページが、開くとき、」感想

前回分はこちら。

chirashinoura-world.hatenablog.com

 

 

神代凌牙の謝罪と玲花のジェラシー

 倫太郎とシャークさんの立ち会いのシーンは「お兄様は不器用だからこういうやり方しかできない」ということでまあ一旦置いとくとして、シャークさんが倫太郎に対し面と向かって謝罪したところは良かったと思う。てかこれ本編中にやっとけよ...マスターロゴスから離反後なし崩し的に共闘してたのはなんかスッキリしなかったし。
玲花は玲花で芽依ちゃんへのジェラシーがヤバい。てか今までシャークさんと芽依ちゃんの恋愛描写なんてなかったのに急に生えてきたの...

 

ゲストの女の子

 今回ゲストで登場した幼馴染三人組の女の子、つんざくような声で発する言葉全部に濁点ついてるような喋り方で聞き苦しかったのが正直なところ。多分また石田監督が演技指導でなんか言ったんだろうけど。ここ以外にも相変わらず石田監督のSE多用するギャグ演出くどかったし。

 

バイスとのコラボ

 なんかセイバー組とリバイス組の絡みがすごくあっさりしてたなというのが率直な印象。リバイ&バイス、セイバー&エスパーダそれぞれで戦ってて共闘という感じでもないし、謎にユーリだけバイスが見えてたりするし、わざわざコラボさせた意味ある?って感じだった。


「僕の家族になってください」

 倫太郎がこの台詞言ったときCM挟まない方が良かったよなあ。どう見ても流れぶった切ってるし。その癖引っ張った割に芽依ちゃんが鈍感な回答してその後の経緯が描かれなくてすげーモヤモヤする。この二人は普通にくっつく流れを見せてほしかった。元々最終決戦前にこの戦いが終わったら聞いてほしいことがあるって言ってたのに、作中で1年経過したこのタイミングでこんな展開見せられるのかよ。。
今回の倫太郎は戦わないしずっと芽依ちゃんにくっついて告白失敗しまくるしで全然良いところがなくて本当可哀想な扱いだった。

 


まあこれでセイバーも放送としても遂に最終回を終えましたね。この1年長かった。。。
セイバー全体振り返りの記事も近いうちに上げたいと思ってます。