明けましておめでとうございます。
今年も細々と更新していきたいと思いますのでよろしくお願いします。
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ソードオブロゴスの面々
今回のサウザンベースでの様子を見る限り、蓮以外は少し頭を冷やした感じ。蓮は賢人を殺した上條の言うことを信じる飛羽真はおかしいというスタンスはともかく、「俺の賢人くん」発言が気になってしょうがない。 台本から元々あの台詞だったのか現場で変えたのか...笑
あと倫太郎が「飛羽真くんは聖剣を悪用するような人間じゃありません」と言った直後、神代玲花に「本当にそう言い切れますか」と言われて黙ってしまったのはちょっと飛羽真との関係の限界を感じてしまいますね...
メギドになった人間
これまでのメギドは
- アルターライドブックからメギドを呼び出す
- メギドが街で暴れる
- 街が本に包まれてワンダーワールドにワープ
- メギドのアジトにある装置が作動してアルターライドブックの文章を書いていき、これを繰り返すことでアルターライドブックが完成
という流れだったのが、
- 白いアルターライドブックをワンダーワールドが見える人間に入れる
- 白いアルターライドブックを入れられた人間がその人間のパーソナリティが反映されたメギドになって暴れる
- 体内の白いアルターライドブックにストーリーが書き込まれ、これを繰り返すことでアルターライドブックが完成し宿主の人間は消滅
という流れになったというのが今回分かりました。
これまではメギドはメギドだったので倒すのに特別躊躇はいりませんでしたが、今回は人間がメギドに変身したという形なので葛藤が生まれるのは分かります。
実際飛羽真(セイバー)は今回イエティメギドへ攻撃する最光を邪魔しましたが、これに関してはその前の時点で飛羽真は人間が変身していると知らない状態で一度ゆきさんが変身したイエティメギドを斬り、アルターライドブックとゆきさんを分離させています。
つまり、人間が変身したメギドを斬ることでアルターライドブックと人間を分離させることが可能だとこの時点で分かっているはず。にもかかわらず、現状それ以外の方法がないのに最光の攻撃を邪魔した飛羽真(とそれを依頼した芽依)には個人的には正直釈然としません。
加えて、最光の販促もあるのかもしれないけどまだ出て間もないドラゴニックナイトで属性的にも有利なはずのイエティメギドに負けて氷漬けにされるのはどうなの。。。ユーリの「情けないなぁ...」という言葉は申し訳ないけど否定できない。
最光シャドー
本体が剣である最光が擬似的に人型の姿を得た形とも言える最光シャドー。影という特性上触れようとしてもすり抜けたり、元の影に戻って移動できたりするのは戦う上でかなり便利な印象。
公式ページを見る限り最光シャドーのシーンの撮影にはかなり手間がかかっているようなので、頻繁に見ることはできないかもしれませんが、シャドーの見た目が個人的に結構好きなのでもっと活躍が見たいところ。
今回は話の詰め込み具合や場面転換とかの構成という意味では見やすくなってきたと思うので、あとはシナリオそのものをもっと丁寧に作って欲しいところ。
ではまた来週!