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ヒューマギア自治都市構想 住民投票演説勝負
お仕事5番勝負最終対決はヒューマギア自治都市の運命を決める住民投票の演説対決。この自治都市は人間とヒューマギアが豊かに暮らせる特別区を再開発するという触れ込みですが、現実世界でもトヨタが静岡県裾野市に実験都市を作ろうとしていますね。
もちろんゼロワン世界とは技術の差はありますが、自動運転や室内用ロボットの検証など、最先端の技術を生活に取り入れた街づくりが行われるとのことなので、住むのは難しいですがぜひ一度行ってみたいものです。
閑話休題。
今回の住民投票演説対決で飛電側の代表となったのがラッパーヒューマギアのMCチェケラ。ヒューマギアが政治家になることは法律で認められていないのは納得ですが、ラッパーヒューマギアをパートナーにするというのはなかなかの荒業。
でもラップの歌詞にこれまで或人が関わってきたヒューマギアをうまく絡めているのは面白いですね。イズがちゃっかりパーカー着替えてノリノリだったりするのも可愛い。
また、フリースタイルでやることも多いラップの特性上、チェケラが原稿(予め用意されたもの)を嫌う姿勢は「らしさ」を感じて好きです。元々沸点が低いのかすぐ暴走するのは危険ですが(モジュールが青なのにあんな感じだったからなぁ...)
そういえば垓がゼツメライザーをチェケラに使わせる一連のシーン、テレビカメラに映ってるかは抜きにしても、観覧席とか周りの人にガッツリ見られてる気がするんですが。。。唯阿がジャッカルに変身するシーンは意識的に販促させようとしてテレビに映ってるのは分かるんですけどね。
余談ですが、ジャッカル変身時に唯阿は「実装」と言っていましたが、実装と聞くとエクシードラフトを思い出します。
一方ZAIA側の代表は由藤議員。人間の雇用を守るためという一点では理解はできますが、雰囲気がいかにも汚職してそうだなと思ったら案の定でしたね。
サクラの仕込みに賄賂授受、記憶にございませんからのフェイク映像という不正のオンパレードで、ある意味政治家のテンプレートみたいな人。来週しっかり痛い目を見てほしいところ。
福添さんも珍しく正論を言ってましたが、もっと幅広い世代に支持されないと投票で勝てないのは事実。実際人口ピラミッドを見ても割合が多いのは中高年世代ですし、投票率見てもまた然り。
チェケラが暴走する姿を世間に見せてしまい逆境に立たされる中、来週或人たちがどうやって住民たちの支持を集めるのか楽しみです。
脳に埋め込まれたチップと滅亡迅雷.net
このブログでも散々第8話で諫が脳だけ検査されてないのは怪しいと言ってきましたが、今回、ついに諫と唯阿の脳内に人工知能が搭載された特殊なチップが埋め込まれていることが判明しました。まさに「不破諫ゥ！」な展開。
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正直改造されてるのは諫の方だけだと思っていたんですが、チップを埋め込む理由付けをショットライザーの使用条件としていることから唯阿もチップが埋め込まれているのは違和感ありませんし、それが唯阿が垓に従っている理由(=弱み)にもなるので良い落とし所かなと。
1つ気になるとすればチップが埋め込まれた事実を諫だけ知らなかったという点。改造された後に記憶が消されている可能性もあるとすると、ZAIAってスマートブレイン並に高度な技術を持ってるのかも。
そして前回迅がスティングスコーピオンキーを取り返したことで再び変身できるようになった滅。
まさか諫をサウザーから救うことになるとは思ってもみませんでしたが、彼はアークの意志は絶対マンなのでその辺の割り切りは良いんでしょうね。やっぱり初期フォームのまま現行最強レベルの相手と互角の戦いを見せるのは熱い。ラーニングで強くなる設定の長所ですね。
また、滅が脱走できたのも迅が諫をハッキングしたことによるものであることが判明しました。復活前の迅は諫がアサルトウルフになれることに驚いてたくらいなので、少なくとも諫の真実を知ったのは復活後だと推察されますが、まだ迅の復活経緯が判明していない以上この辺りが分かるのももう少し先になりそうです。
諫と亡の関係についても、迅の「あともう一人、解放しなければいけない仲間がいる」という台詞の意味が気になります。もし諫が亡なのだとしたら中山咲月さんが演じる方の亡はなんなのか...
飛電vsZAIAの買収問題決着、ランペイジバルカンお披露目、諫の正体などなど次回は気になることが目白押しですが、今週も頑張っていきましょう。ではまた来週！
