前回分はこちら。
chirashinoura-world.hatenablog.com
錬金アカデミーの先生
ミナトが錬金アカデミーに戻ることに引け目を感じているのに対し宝太郎たちはそれぞれ、
宝太郎「錬金アカデミーの先生はミナト先生だけです!」
りんねが「先生がいなかったら誰から教わればいいんですか?」
スパナ「ここの手のかかる生徒たちの相手をできるのは、先輩だけですね」
と言ってましたが、正直今までミナトが離反する前もミナトが学生たちに錬金術を教えてる様子を見たことがないので、この台詞に説得力がないんですよね。
また、錬金連合から来たお手本のような掌返しのメッセージに対してミナトが「組織というのはそう簡単には変わらない。もっとも、組織の頭がすげ替われば、話は別だが…」と意味深な台詞を言っていましたが、これはどういう意図なのか。
錬金連合は現状、上層部がどういう人たちで構成されているのかが視聴者に開示されていないので、上記のように錬金連合のトップをすげ替える話をするのであれば今の上層部の面々がどういう人たちなのかは事前に明かしておかないといけないですが。
スターシャイン星野
青柳さん演じるスターシャイン星野。見るからにインチキ臭いしマルガム化する前の妖怪騒動は星野のマッチポンプっぽいですが、事実ベースで見ると厳しい修行()中に足を滑らせて崖から転落したときに4体のケミーが憑依した光の玉と遭遇し「どうか私に力を与えてください。私はその力をきっと世のため人のために使ってみせます」と祈ったことで、結果的に今回のファイヤマルスも含め5体のケミーたちが星野に力を貸していてかつ星野はマルガム化していないことを考えると善側の人間ではあるんだろうなと思います。自堕落なのは置いといて笑
それにしても星野はなんのために妖怪騒動を起こしたんでしょうね。純粋に名誉が欲しかったのか、九ツ村が廃村になって産業廃棄物の最終処分場になるのを防ぎたかったのか。
また、ラストシーンで何かが憑依したように「星への供物が捧げられしとき、地獄への扉が開き、灼熱のいぶきがこの世に吹きすさぶ。」と言っていたのも気になります。意味合い的には災厄が降りかかる系統の予言に見えますが、この地獄への扉というのはグリオンたちが開こうとした暗黒の扉と関連するものなのか。あんまり関係なさそうだけど。
さいごに
星野が崖から転落するときの人形が思いっきり木の根っこにぶつかってて笑ってしまいました。あれ本当にあの通りぶつかってたら星野重傷ですよw
あと加治木はどういう経緯でスターシャイン星野の一番弟子になったのかは気になるのでちゃんと説明が欲しいところ。